【上越市立水族博物館 うみがたり】新社会人のお出かけ記録

日常blog

みそ味です。新社会人となり早一か月。
初めての長期休暇を実家で過ごしております。

先日、新潟県の水族館「上越市立水族博物館 うみがたり」へ行ってきました。
新潟県南西部の日本海側にある水族館です。

うみがたりは、昔は市が運営する公立の水族館だったそうですが、後に西武のグループ会社に
運営体制が移行したそうです。

↑外観はこんな感じ。建て替わってまだ6年ほどらしく、とてもキレイです。
水族館建築なのですが、博物館や会議場みたいな顔をしていますね。

館内の写真は殆ど撮っていませんが、うまく展示がコンパクトに収まっているという印象でした。

特徴的だと感じたのは大水槽とその見せ方です。

(↑の画像はうみがたり公式HPより引用)
上越沖の海中地形が1/10,000スケールで再現されているそうです。

内部が入り組んでいるので、大きな一面の水槽ガラスから魚たちを一望するものではなく、
順路の中で大水槽に面したガラスがいくつもあり、様々な角度から上越の海(を再現した水槽)を観察できるつくりになっていました。

右下に他の観覧者の方が映っていたので一部黒塗りしています。

水槽を見る角度や場所によって、見えるお魚が異なっているように感じたのですが、
これは実際の上越沖での生態分布と対応しているのでしょうか?気のせいでしょうか?

イルカプールの様子。
写真は撮っていませんが、イルカがおもちゃで遊んでいる様子も観察することができます。

魚類展示のエリアは黒を基調としたような空間でしたが、海獣のエリアでは一転して白っぽい空間となっていて、気持ち水槽内部がクリアに見えるように感じました。

イルカショーは一つ一つの技を丁寧に見せてくれるような構成で、これはとっても自分好み。
イルカプールと日本海がつながったように見えるつくりなので写真映えすると思います。
(私は撮っていませんが笑)

また、うみがたりはマゼランペンギンの飼育数が日本一だそうです。うじゃうじゃいます。
ちょうど繁殖のシーズンだったので、巣穴で卵を温めている様子がライブ映像で見ることができました。

素敵な水族館でよい休日を過ごすことができました。
不満があるとすれば、私が大好きなアオリイカの展示が曲面のガラスだったことですかね。

ぱっと見はおしゃれなのですが、中の生き物が見えずらい上に、実際のスケール感が全然わからないのです。

連休中だったため家族連れであふれており、落ち着いて回ることができなかったので、次は平日に行ってじっくり水族と向き合おうと思います。

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